先日、岡崎市にてマンションの外壁下地補修工事を行いました。

今回の工事でご紹介するのは、マンションバルコニーの手摺根本注入についてです。

マンションに限らず、いろいろなところに使われているアルミ製手摺。

このアルミのモルタルに埋まっている根本の内部を充填剤(湿潤面に強いエポキシ樹脂)で

埋めることによって手摺の強度を上げ、回復向上させます。

 

穴あけの位置 キリの径を決める

 

 

手摺の中心を確認し、マジックなどでマーキングします。

当社がいつも使用しているのは鉄鋼キリの7.0~8.0㎜のキリになります。

 

ドリルで穴あけ

 

 

穴あけの仕上がりは仕上げの外観に直接影響するので、ずれないよう慎重に穴あけしていきます。

手摺の内部構造が二重で中に芯がある場合、この芯にも空洞が確認できるのであれば内部の芯まで穴あけします。

切り粉は錆の原因になりますので、しっかり清掃します。

 

穴の中に材料を注入

 

 

清掃後は、穴の中に骨材と湿潤面、水中下においても施工可能なエポキシ樹脂を混ぜて注入していきます。

水分に強い材料を使うのは、長い時間をかけて手摺の支柱の中に雨水が侵入し水が溜まっていたり湿潤化しているので、普通の材料では接着しない為このような材料を使用します。

中に溜まった雨水は骨材入り材料を使用することにより、比重で材料と入れ替わるようにでてきます。

穴の底ラインまで材料をいれれば注入は完了です。

 

雨水が入ることによる手摺根本腐食の影響

 

 

上の写真は、現場は違いますが手摺の根本の中に雨水が溜まり長年放置することにより根本が錆て腐食した状況です。

こうなると錆びたことにより体積が膨張し、コンクリートを押し出して露筋します。

1番はこうなる前に早急に手摺根本のメンテナンスすることが重要になってきます。

 

仕上げに穴の周りの材料の汚れを清掃して完了

 

 

最後に、穴周りや手摺に着いた材料をシンナー等で綺麗にふき取り施工完了になります。

 

外壁下地補修は塗装の見た目にも影響し建物の機能も修復する大切なメンテナンスです。

外壁下地補修業者をお探し御検討中の業者様、マンション建物などのオーナー様は、お気軽にご相談ください。